この時期といえば、いちょうの木の葉っぱが次第に黄色く色づいてくる季節。
並木道りを歩くと黄色い絨毯の上を歩いている気分になります。
そんないちょうの木の花言葉や意味・由来をご存じでしょうか?
いちょうの木の花言葉には、『荘厳』『長寿』というものがあります。
「荘厳」は、神社やお寺のご神木として、よく植えられることにちなんで、
「長寿」は、通称「生きた化石」と呼ばれ、樹齢1000年以上のいちょうの木があるからのようです。
そしていちょうの木になる銀杏の調理法ですが、焼き、もしくは塩茹でなどにしてお酒のおつまみにしたり、懐石料理や茶碗蒸しの具に入れたりなど多彩で美味しく食べられ、このことから人間の寿命に大きな影響を及ぼすという意味があるようです。
また、いちょうの木にはオス・メスがあり、銀杏はメスの木になります。
では、このオスとメスの簡単な見分け方はというと・・・・
オスの葉はズボンのように真ん中に切り込みが入っており、メスの葉はスカートのように広がった形をしています。
ぜひ、並木道を歩く際に見てみてください。